あれこれ南房総 こんなことがありました。

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■水野圭一さん(和田)が名誉賞を受賞
9月30日(土)に、乳牛の体格などを競う「第21回安房郡市乳牛共進会」がJA安房本店広場で開催されました。
本共進会は、安房地域の酪農の活性化を目的とし、第69回千葉県乳牛共進会の予選を兼ねるものです。市からは、朝夷地区の7農家1校から計20頭が出品され、水野圭一さんの第9部出品牛が経産の部名誉賞を受賞しました。
各部で代表に選出された人は次のとおりで、10月24日(火)に千葉家畜市場で行われた第69回千葉県乳牛共進会で安房拓心高等学校(第3部・第4部)と水野圭一さん(第9部)が関東地区ホルスタイン共進会の代表に選定されました。関東地区ホルスタイン共進会は11月15日から16日にかけて同会場で開催されます。
第1部：安房拓心高等学校(2席・和田)
第2部：(同)ファームイケダ(2席・和田)　水野圭一さん(3席・和田)
第3部：安房拓心高等学校(1席・和田)
第4部：安房拓心高等学校(1席・和田)　水野圭一さん(2席・和田)
第5部：安房拓心高等学校(1席・和田)
第6部：安房拓心高等学校(3席・和田)
第7部：石井智規さん(1席・和田)　水野圭一さん(2席・和田)
第9部：水野圭一さん(1席・和田)

■終活に係る包括的な支援協定を締結
市では、「終活に係る業務の支援に関する協定書」を株式会社鎌倉新書と締結しました。
令和5年4月より、同社の協力を得て、エンディングノートを発行しました。当初1,000部を作成しましたが、反響が大きく、当初の分はほぼ配付を終えました。市民の皆さんの終活への関心の高さを受け、同社との協定をさらに発展させ、包括的な支援協定を締結しました。これは県内では6例目、県南では初となります。
協定を締結したことにより、次のような利点があります。
□終活専門の相談ダイヤル「いい終活相談室」の利用
【電話】0120-992-316
平日9時～17時
電話をかけた際は、市民であることを伝えてください。

□エンディングノートの作成(増刷)
すでに増刷したエンディングノートを配布しています。

□終活に関するセミナーの開催の支援
セミナーを開催する際の講師の派遣など支援していただけます。派遣を希望される団体などは、高齢者支援課へご相談ください。
また、協定締結したことを受け、株式会社鎌倉新書より「65歳から始める私と家族の終活べんり帳」の冊子を寄付していただきました。この冊子では、実際に終活をするうえでよくある質問や、おさえるべきポイントがまとめられています。エンディングノートを書く際の手助けとしても活用できます。

□エンディングノートおよび終活べんり帳の配付場所
高齢者支援課(三芳分庁)、市民課、朝夷行政センターおよび各地域センター、市高齢者相談センター、市社会福祉協議会

問合せ：高齢者支援課
【電話】36-1152

■総務大臣表彰を受賞
行政相談委員の真田英夫さんは、10月18日、総務大臣表彰を受賞されました。
真田さんは、平成21年4月に、総務大臣から行政相談委員に委嘱されて以降、現在まで、14年6か月の間(10月1日現在)、行政相談委員活動に熱心に取り組まれており、行政相談委員としての業績が特に顕著で他の模範とするに足りる人と認められ、この度、表彰を受けることになりました。
真田英夫さんは、今後も、行政相談委員として、国の行政全般について地域の皆さんから苦情や意見・要望をお聞きするために、定例相談所を開設しておりますので、是非ご相談ください。
12月の相談日：
11日(月)13時30分～16時　朝夷行政センター
25日(月)13時30分～16時　とみうら元気倶楽部