●人が犬にかまれる事故が、令和4年度は県内で177件発生しました
・飼い犬が人をかんだ時は保健所へ届け出し、かんだ犬が狂犬病の疑いがないかどうか獣医師の検診を受けさせることが必要です。
・犬を飼う場合には、事故を起こさないようなしつけ、飼い方をすることが重要です。また、門や玄関から飛び出さないように注意してください。
・公園なども含め、犬の放し飼いは禁止されています。散歩は犬を制御できる人が、短い引き綱で行いましょう。
●狂犬病は人にもうつり、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です
家族や愛犬を守るために年1回の狂犬病予防接種を行いましょう。
犬の登録と年1回の狂犬病予防接種は、法律に定められた飼い主の義務です。
●猫は屋内で飼いましょう。糞尿や鳴き声による被害を防止でき、感染症等の危険から猫や人を守ることができます。
*千葉県動物愛護センターでは、「犬の正しい飼い方・しつけ方教室」を定期的に開催しています。また、学校の授業や地元の勉強会などに講師を派遣して、動物愛護、犬・猫の正しい飼い方、犬のしつけ方および動物由来感染症などに関する講演をおこなっています。
問合せ:
安房保健所(健康福祉センター)【電話】22-4511
千葉県動物愛護センター【電話】0476-93-5711
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