●火災への備え
就寝中など火災に気づきにくい状況でも、住宅用火災警報器を設置することで早く発見することができます。
また被害の拡大を防ぐために消火器を備えましょう。地域の防災訓練など、消火器の取り扱いの訓練がある場合には、積極的に参加して消火器の扱い方を体験しましょう。初期消火できれば被害は比較的、軽く済ませることができます。
●逃げるタイミングは…
消火活動を行っていて、天井まで火が燃え移ってしまった時は、個人での消火活動は困難になります。天井まで燃え広がったのを確認したら、初期消火活動を止め、速やかに避難しましょう。
●火災の被害を抑えるために
火災被害を抑えるために、燃えやすい家具について、防炎仕様の製品を選びましょう。天井まで燃え移る原因になりやすいカーテン類などは、商品購入時に防炎品か確認してみましょう。
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