■もう一度、家族みんなで確認!ごみの出し方ワンポイントレッスン
『危険! リチウムイオン電池を含む電子機器をプラスチックごみに混ぜないで!』
モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を含む電子機器がプラスチックごみの中に混入し、収集車や清掃センター、リサイクル工場などで発火するトラブルが近年増加しています。一度発火してしまうと、まわりには燃えやすいプラスチックがあるので、なかなか消火できません。
電子機器にはプラスチック部分が多く、誤ってプラスチックと一緒にごみの日に出してしまうと、取り除く事が極めて難しくなります。
その理由は、乾電池などは磁石に付くので除去しやすいのですが、リチウムイオン電池を含む電子機器は磁石に付かないものが多く、除去することが難しいため、ごみの分別にご協力をお願いします。
□リチウムイオン電池を含む電子機器などは『金物類』で出してください。
スマートフォン、モバイルバッテリー、リチウムイオン電池、電子タバコ、ゲーム機、電動歯ブラシ、電気シェーバー、ハンディクリーナー
□乾電池やボタン電池は、別の袋に入れて『金物類』で出してください。
両極にテープを貼って絶縁したうえで、乾電池、充電式電池、ボタン電池(コイン電池)をまとめて透明または半透明の袋に入れて出してください。
問合せ:環境保全課
【電話】33-1053
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