■満100歳の長寿にお祝い状と記念品を贈呈
9月24日、満100歳の長寿を祝い、内閣総理大臣のお祝い状と記念品(銀杯)が市長から池田靜江さん(富浦地区)に伝達されました。
市内で今年度100歳を迎える長寿者は、9月15日現在で男性3人、女性31人の合計34人です。
また、市内の最高齢者は、大正6年生まれの女性(107歳)で、100歳以上の高齢者は78人になります。
■第2回宿泊税検討委員会が開催されました
観光まちづくりのための安定的、持続的な財源を確保するため、南房総市観光協会から宿泊税の導入の提案があり、市では、学識経験者などで組織する宿泊税検討委員会を設置して、導入の可否について検討しています。
8月26日に第2回検討委員会が開催されました。会議では、「宿泊事業者アンケートの結果」、「観光まちづくり推進体制の整備や地域資源を活かした観光プロモーションなど宿泊税の使途案」、「税制度設計素案」について検討され、委員からは「使途をもっと明確化して地域住民からも理解を得ることが大事」などの意見がありました。
次回第3回会議は、10月29日に開催して使途や税制度設計などの詳細について審議していただく予定です。
今回の会議録や次回会議の傍聴に関して、市ホームページに掲載しますので、興味のある人は本紙14ページの二次元コードからご確認ください。
■地域おこし協力隊を委嘱
9月1日、農業支援スタッフ(農業研修生)として川島大樹さん(29歳)を地域おこし協力隊として委嘱しました。
川島さんはいちごの栽培技術などの研修を行います。川島さんは神奈川県川崎市出身、これまで農業法人でバナナ・コーヒー・カカオなどを始めとする熱帯性植物の栽培を経験し、自ら就農したいと考え、南房総市の地域おこし協力隊に応募されました。
「将来は就農し、いちごやコーヒーを栽培しながら観光農園なども考えていきたい」と抱負を述べました。
農業技術や加工技術を一定期間学ぶことで協力隊任期終了後の就農を目指します。
■全国大会団体で準優勝!関東大会団体も準優勝!鈴木瑛人君が市長・教育長を表敬訪問
群馬県で開催された関東小学生ソフトテニス選手権大会の団体で準優勝、岡山県で開催された全日本小学生選手権大会で準優勝を飾った千葉県代表メンバーの鈴木瑛人君(千倉小6年)が、市長・教育長を表敬訪問しました。
関東大会は予選から順当に勝ち進み、決勝では予選リーグで対戦した神奈川県のチームと再戦。予選では勝利したものの、決勝戦では惜敗。
全国大会は苦戦を強いられることもあったがなんとか勝ち進み、準優勝を飾った。千葉県のチームが全国大会・関東大会で準優勝を飾ったことは初めての快挙だとのこと。
報告を受けた市長からは「この結果を励みに、これからもぜひ頑張ってほしい」と話した。
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