令和6年度第42回千葉県中学校ソフトテニス新人大会(団体選手権大会)が10月20日フクダ電子ヒルスコート(千葉市)で開催され、安房支部代表として出場した南房総中学校ソフトテニス部男子が初優勝を飾りました。
この大会は、各支部の予選を勝ち上がった32校と1クラブチームの県内33チームが出場しました。
同校は、初戦から決勝まで順調に勝ち進み、決勝でも村上東中(八千代支部)に対し、危なげない試合を展開し、ストレートで勝利することができました。また、本大会全ての試合でストレート勝ち(団体戦は3ペアによる試合形式で2試合先取するルールですが、先行して2試合勝利すること)という見事な結果でした。
令和6年度県中学校総合体育大会団体戦では、あと少しのところで関東大会を逃した同校、その後、8月に招待された茂原オープン団体戦で優勝、10月に招待された北総大会団体戦で3位と、しっかりと実戦経験を積んだ上でこの大会に臨み、素晴らしい結果を収めることができました。
先日の表敬訪問による優勝報告会では、石井市長から「素晴らしい結果が出て、大変よかった。誇りに思います。
他校と比較すると、部員数も少ないと思うが、その中でもこの成績が残せたことは素晴らしい。これから県内中学・チームから目標にされる立場になる。来年以降もこのような成績が残せるよう頑張ってほしい。全国で錦を飾れるよう期待しています。」と激励の言葉をいただきました。
*南房総中ソフトテニス部男子団体戦出場メンバーは、紙面又はHPでご覧ください。
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