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自治体の皆さまへ

あれこれ南房総 こんなことがありました。

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千葉県南房総市

■市内小学校に大谷グローブ届く「野球しようぜ」
市内小学校6校で9日、メジャーリーガーの大谷翔平選手から寄贈されたグローブがお披露目になりました。グローブとともに「野球しようぜ」のメッセージが添えられていて、子どもたちは「野球をやってみたい」などと心を躍らせていました。
当市には、1月4日に教育委員会に届き、振り分けられ、1月9日に市内6小学校でお披露目されています。
受け取った千倉小児童代表の3人からは、大谷選手への感謝と「みんなで仲良く使いましょう」と全校生徒へ呼びかけました。野球をやったことがない児童代表の吉田寧ねね々さんは「初めて触ったグローブが大谷選手から贈られたグローブで、とてもうれしい。野球をやってみたくなった」と大谷選手の想いを受け取りました。

■地域を担う農業者の皆さん
□魅力的な農業経営に 家族経営協定調印式
南房総市家族経営協定の調印式が令和5年12月22日(金)に市役所で行われ、佐合(さごう)秀康さん・貴子さん(和田地区)と五十嵐大介さん・早矢加さん(白浜地区)の2家族が県と市の立会のもと、家族経営協定書に調印しました。
協定書では、農業経営の方針、役割分担、収益の配分および家族みんなが働きやすい就業環境などを文書化しました。
家族経営協定は平成7年から始まり、45経営体の協定締結となります。

□地域農業に貢献 安房農業賞・安房農業奨励賞
安房地域活性化フォーラムが令和5年12月1日(金)鋸南町中央公民館で行われました。その中で、安房郡市内の農林業に功労のあった農業者の表彰があり、安房農業賞で黒川一夫さん(和田地区)、安房農業奨励賞で石井啓夫(ひろお)さん(富浦地区)が表彰されました。安房農業賞は、農林業技術の創造、改良、導入などにより、生産性の向上に著しい功績のあった人、安房農業奨励賞は、地域農林業の振興・農業技術などその効果が期待される人を安房農林業振興協議会が表彰するものです。

□農業士・指導農業士認証式典
第47回千葉県農業士・指導農業士認証式典が1月18日(木)TKPガーデンシティホテル千葉で行われ、市内から農業士として久保田紘一さん(富山地区)が認定されました。
農業士は、自己の農業経営改善に努めるとともに、近隣若手農業者への助言など地域の良き先輩として活動します。
農業士の活躍により今後地域農業の活性化・発展が期待されます。

■自衛官募集相談員委嘱式富山地区の小芝さんへ委嘱
自衛官の募集にあたり、地域における協力体制の環境づくりや入隊希望者の紹介、激励、問題解決の援助など幅広く支援を行う自衛官募集相談員に、小芝寛海(こしばひろみ)さんが市および自衛隊千葉地方協力本部から引き続き委嘱されました。小芝さんは令和元年度から相談員として活動され、12月12日(火)の委嘱式では、石井市長、五十畑自衛隊千葉地方協力本部副本部長から委嘱状が交付されました。

■第73回『社会を明るくする運動』千葉県作文コンテストで市内から2名が入賞
千葉保護観察所長賞 水島優佳さん(嶺南小)
千葉県中学校長会長賞 鈴木さなさん(千倉中)
このコンテストは県内から小学生7,944点、中学生9,621点の応募があり、その中から2人が入賞しました。
法務省が進める『社会を明るくする運動』は、すべての人が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの立ち直りについて考え、それぞれの立場で力を合わせて、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を作るための全国的な運動です。
この運動の中でも、作文コンテストは、全国の小・中学生に、日頃の家庭生活や学校生活の中で体験したことをもとに、犯罪や非行のない地域社会づくりなどについて、考えたことや感じたことを作文にすることで、この運動が目指すことを分かってもらうことを目的として行っているものです。

問合せ:
社会福祉課【電話】36-1151
千葉保護観察所西千葉庁舎【電話】043-204-7795

■人権擁護委員を委嘱
市には、法務大臣が委嘱した17人の人権擁護委員がおり、1月1日付けで千倉地区の小池正志さんが委嘱されました。
人権擁護委員は、人権啓発活動に従事し、人権相談、市内小中学生を対象とした人権教室などを行っています。
人権相談では、家庭内の暴力、いじめ、差別など、幅広い相談を受け付けています。秘密は守られますので、お気軽にご相談ください。(相談無料)

問合せ:市民課
【電話】33-1051

■南房総中学校校章デザイン表彰式を開催
令和6年4月1日に白浜中学校と千倉中学校が統合して開校する、南房総中学校の校章デザインに入選した人を表彰しました。表彰された人は次のとおりです(敬称略)。
表彰者の氏名は紙面又はHPでご覧ください。

■「五輪目標に頑張りたい」松岡亜音選手が国際大会
世界で活躍するプロサーファー、松岡亜音選手が石井市長を表敬訪問し、ワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ(WJSC)の優勝報告と今後の抱負をかたりました。
松岡選手は「優勝できてうれしい。日本人が活躍することで、サーフィンに興味を持ってくれる人が増えてほしい。これからもオリンピック出場を目標に、頑張りたい」と語りました。
報告を受けた石井市長は、「このような世界大会で優勝は大変すばらしいこと。遠征ばかりで大変だとは思うが、体調管理に気を付けて、これからの活躍にも期待しています。」と花束を手渡しました。

■学校給食に「イタリア野菜」を無償提供していただきました!
安房拓心高校園芸系列では、3年前からコロナに負けない健康な体作りを意識して、栄養価が高くおいしいイタリア野菜を育てています。イタリア野菜は、栄養がある、病気や害虫に強い、大きく育つ、そして台風にも強いなどの特徴があります。この野菜を南房総の特産品として広め、地域農業の活性化にむけて栽培しています。今回、ロマネスコダビンチと、ケロッコの2種類を学校給食に提供いただきました。いただいたイタリア野菜は、外房地区の学校給食でおいしくいただきました。
1月10日(水)ロマネスコをチーズサラダに活用しました。
日本ではまだ生産量が少ないため見慣れませんが欧米、特にヨーロッパでは一般的な野菜で様々な料理に利用されています。ビタミン類を多く含み、特にビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラスです。
1月12日(金)ケロッコを切干大根の甘酢あえに活用しました。
栄養満点のスーパーフードと言われるケロッコは、ケールとブロッコリーの品種改良で作られています。ケールは青汁の材料としても利用され、ブロッコリーはビタミン豊富な緑黄色野菜としても知られています。

■白浜小二年生の大根を給食へ
白浜小学校(宇山進一校長)では、南房総学の取り組みとして、2年生が大根の栽培を種まきから行っています。
今回は収穫。自分たちの分だけでなく、市内保・幼・小・中の給食用として280kgを提供し、園児、児童、生徒の給食メニューに取り入れられ、みそ汁や、和え物にして味わいました。

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