あれこれ南房総 こんなことがありました。

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■「南房総　海・浜のルールブック」を作成しました
南房総市の海では、近年、様々なマリンスポーツを楽しむ人々が訪れる中で、特に水上オートバイによる高速航行や危険な航行により、漁業者の操業や釣りボートなどの営業に支障をきたす事例や、大きなエンジン音による騒音により、周辺住民の生活に悪影響を及ぼすなどの問題も発生しているところです。そこで、海・浜における事故やトラブルを未然に防ぎ、誰もが安心して快適に過ごせる海浜のルールづくりを目的に組織された「南房総海・浜のルールづくり検討委員会」が、この度、「南房総海・浜のルールブック」を作成しました。今後、海・浜における利用者のマナー向上の効果が高まることを期待しています。

問合せ：
観光プロモーション課【電話】33-1091
農林水産課【電話】33-1071

■令和6年春の叙勲　水嶋誠二さんに瑞宝双光章を授与
国勢調査に関する功績および長年の統計調査員活動におけるご功労に対し、令和6年春の叙勲にて、瑞宝双光章が授与されました。
統計調査は社会の動きを正確にはかるために大変重要です。
統計調査へのご理解とご協力をお願いします。

問合せ：企画財政課
【電話】33-1001

■宿泊税検討委員会が開催されました
宿泊税は、観光振興などの財源に充てるため、地方公共団体が、宿泊客に課税する法定外目的税で、条例により税率や使途を決めることができます。
市では、南房総市観光協会から観光まちづくりのための安定的、持続的な財源として、宿泊税導入の提案があったため、宿泊税導入の可否を検討するのに伴い、学識経験者や観光事業関係者など8人で組織する宿泊税検討委員会を設置し、6月11日、第1回会議を開催しました。
委員会では、千葉大学大学院社会科学研究院の関谷昇教授が委員長に、南房総市観光協会の清宮信英会長が副委員長に選任され、導入の可否に関わる市の情勢や観光の現況、課税要件や使途などについて様々な議論が交わされました。
今後4回程度会議を行い、年度内に検討結果報告書を市長に提出する予定です。
会議開催後は、市ホームページにも会議録などを掲載しますので、興味のある人は本紙17ページの二次元コードからご確認ください。