国民健康保険、後期高齢者医療の保険証は、7月31日が有効期限です。新しい保険証は、7月1日に簡易書留で発送しました。加入者すべての保険証を送付するため、1~2週間程度の日数を要する場合もあります。お手元に届きましたら、記載内容に誤りがないかご確認ください。
なお、8月からは、新しい保険証で医療機関などを受診し、有効期限の切れた保険証は、ご自身で裁断などにより処分してください。
国民健康保険、後期高齢者医療ともに「うすい緑色」の保険証を郵送しました。
■マイナンバーカードを健康保険証として利用してみませんか?
令和3年10月からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。利用にはマイナポータルなどで事前に登録が必要です。また、マイナンバーカードの保険証利用の環境が整備されていない医療機関・薬局については、引き続き保険証を医療機関の窓口で提示してください。
問合せ:
・マイナンバー総合フリーダイヤル
【電話】0120-95-0178
平日…9時30分~20時、土日祝…9時30分~17時30分(年末年始を除く)
・千葉県後期高齢者医療広域連合コールセンター【電話】0570-082070
平日…8時30分~17時15分(土日祝、年末年始を除く)
◆「マイナ受付」ができる医療機関などでは限度額適用認定証などの提示が不要です。
◇限度額適用認定証などって何?
窓口でお支払い(自己負担額)が高額になる場合に、所得に応じた限度額までのお支払いにするために医療機関・薬局に提示する認定証のことです。
※「限度額適用認定証」「限度額適用・標準負担額減額認定証」を指します。
◇マイナ受付とは?
マイナンバーカードの保険証利用に必要となる顔認証付きカードリーダーを設置した医療機関などにおいて、オンラインで保険資格の確認などを行う仕組みです。
◇どんなメリットがあるの?
これまでは:
・医療機関・薬局の窓口での支払いを自己負担額までにとどめるためには、事前に申請し限度額適用認定証などの準備が必要でした。
・限度額適用認定証などが1年を通して必要な場合は、毎年7月に市役所での更新手続きが必要でした。
これからは:
「マイナ受付」ができる医療機関では、限度額適用認定証などがなくても、マイナンバーカードの提示で限度額を超える支払いが免除されますので、市役所での事前手続きが必要ありません。
ご利用にあたっての注意事項:
・「マイナ受付」を導入していない医療機関では利用できません。
・国民健康保険税に滞納がある場合は、医療機関などで認定区分が確認できません。
◆「マイナ受付」ができなく限度額適用認定証などの交付希望の場合
保険年金課、朝夷行政センターまたは各地域センターで申請できます(各地域センターで申請した場合は、後日郵送となります)。
限度額適用認定証などの有効期限は7月31日までとなっているため、8月1日から使用できるものの申請の受付を7月1日から開始します。
※後期高齢者医療については、7月1日現在、限度額適用認定証などが交付されている人で令和6年度も引き続き対象となる人には、新しいものを保険証に同封して郵送します。
申請に必要なもの:
・本人確認できるもの(マイナンバーカード・運転免許証など)
・市町村民税非課税世帯の人で、過去1年間の入院が90日を超えている場合は、入院日数を証明するもの(領収書など)。
※70歳未満の人は、国民健康保険税に滞納があると交付できません。
問合せ:保険年金課
【電話】33-1060
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