大規模な災害が発生すると、公共交通機関が運行を停止し、帰宅が困難になることが、予想されます。
多くの人が一斉に帰宅を始めると、火災や建物からの落下物などにより負傷する恐れがあり危険であるほか、救助・救急活動の妨げとなります。
■むやみに移動を開始しない
・身の安全を確保し、職場や集客施設などの安全な場所に留まりましょう。
・災害用伝言サービスにより、家族の安否などを確かめましょう。
・交通情報や被害情報などを入手しましょう。
■日頃から準備しておきたい事
・家族などと安否確認の方法、集合場所を話し合っておきましょう。
・職場などに飲料水や食料、携帯ラジオ、地図、運動靴、懐中電灯などを用意しておきましょう。
・帰宅経路の災害時帰宅支援ステーション(コンビニやガソリンスタンドなど)の場所を確認しておきましょう。
問合せ:消防防災課
【電話】33-1052
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