骨髄移植などの医療行為により、既に行った予防接種で得た免疫が消失し、再度予防接種が必要なときには、その費用は自己負担となりますが、市では感染症の蔓延防止および経済的負担の軽減を図るため、費用を助成しています。制度を利用する場合は、事前に申請をしてください。
※事前申請を行わずに再接種した場合は対象外
◎対象者…次の全てに該当する人
・予防接種の再接種を受ける日に20歳未満で、市の住民基本台帳に登録がある
・骨髄移植手術を受けたなどの特別な理由により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できず、再接種が必要と医師に判断された
◎助成対象ワクチン…予防接種法で定める定期予防接種として、既に接種済みのワクチンで治療を行ったことにより再接種が必要なもの。
※一部のワクチンには上限年齢(ヒブワクチンは10歳未満、小児肺炎球菌ワクチンは6歳未満、BCGは4歳未満、4種混合は15歳未満)あり
◎助成金額…予防接種に要した費用と、市が定める助成上限額(種目により異なる)とを比べたときに、低い方の金額
◎申請先…中央保健センターへ
問合せ:中央保健センター
【電話】42-5595
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