文字サイズ
自治体の皆さまへ

8月は食中毒予防強調月間(家庭でできる)食中毒予防のポイント

3/44

千葉県印西市

高温多湿となる夏期は、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌O157などの細菌を原因とする食中毒が、最も発生しやすい時期です。
県では、8月を「食中毒予防強調月間」とし、食中毒予防の啓発や食品営業施設への監視指導を強化しています。食中毒は飲食店だけでなく、家庭でも発生します。食品の取り扱いに注意して食中毒を防ぎましょう。

Point1 購入時
・消費期限などを確認する
・肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買い、汁が他の食品に付かないように、ビニール袋で分けて入れる
・寄り道をしないですぐに帰る

Point2 保存時
・冷蔵や冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存する
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下に保つ
・冷蔵庫や冷凍庫に詰め過ぎない

Point3 調理時
・調理の前は、せっけんで丁寧に手を洗う
・包丁やまな板は肉、魚、野菜用と別々に使い分けるか、洗って熱湯をかけてから使う
・肉や魚は十分に加熱する。目安は中心部の温度を75℃で1分間以上
・冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない

Point4 食事のとき
・食べる前は、せっけんで手を洗う
・残った料理は長時間、室温で放置しない

Point5 残った食品
・手を洗ってから、清潔な器具や容器を使って、小分けにして冷蔵庫や冷凍庫に保存する
・時間がたち過ぎたものは捨てる
・温め直すときは十分に加熱する。目安は中心部の温度を75℃で1分間以上

問合せ:中央保健センター
【電話】42-5595

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU