■暮らしのレスキューサービスに注意!
トイレの故障、水漏れ、排管などの詰まりの修理、鍵の修理や交換などのトラブルに対処する事業者との間で、インターネット上の広告がきっかけとなるトラブルが増加しています。
◇事例1
トイレが詰まったので「390円〜」のインターネット広告を見て修理を依頼したが、詰まりが解消されず「別の作業も必要」だと次々に費用を追加され、最終的に30万円以上の請求を受けた。
◇事例2
自宅の鍵を紛失し、ホームページ上に「8千円〜」と表示する事業者に連絡したところ、自宅に来た作業員から「特殊な鍵だから」と言われて7万円を請求された。
◇消費者へのアドバイス
・インターネット上の広告の金額をうのみにしないようにしましょう。
・契約を急がされたり、次々と高額な作業を提案されたりする場合は作業を断りましょう。
・料金や作業内容に納得できない場合は、その場で支払いをしないようにしましょう。広告などの表示額と実際の請求額が大きく異なるときなどは、クーリング・オフができる場合があります。
不安なときやトラブルが生じた場合には、すぐに下記へ相談してください。
問合せ:市消費生活センター
【電話】42-3306
平日9時30分〜12時・13時〜16時30分
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