「ごみの分別大事典」シリーズ 令和5年度(6)

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ごみのことおしえて!ブンベツくん!

■家庭系ごみの減量目標を達成しよう
○わたしたちは1日にどのくらいのごみを出しているの?
市の令和4年度1人1日当たりの燃やすごみの排出量は468g。みんなの協力で令和3年度から10gの減量ができたよ。だけど、目標値までにはさらに32gの削減が必要だったんだ。

○どうしたら目標値を達成できるのかな?
組成分析では、燃やすごみの20%超が資源物という結果だったんだ。しっかりと分別すれば目標値を達成できるよ。

○分別1つでごみの減量につながるのね。
削減目標達成のカギは、資源ごみの分別と生ごみの減量だよ。プラスチック製容器包装と雑がみなどの分別や、水切り、食品ロス削減による生ごみの減量は、身近で効果的な取り組みだね。

○それなら私たちでもできそうね。
ごみの減量は、収集車の排気ガスや処理施設で発生する温室効果ガス削減だけでなく、ごみ収集・処理経費の削減や最終処分場の延命化にもつながるよ。
みんなで目標達成にチャレンジしよう!

◆燃やすごみの原単位(1人1日当たりのごみ排出量)
今年6月の燃やすごみの1人1日当たりの排出量は、489.6gでした。
前年同月の495.4gから5.8g減りましたが、目標値430.1gを達成するには、さらに59.5gの減量・分別が必要です。
今後とも、ごみの減量・資源化にご協力をお願いします。

問合せ：クリーン推進課推進係
【電話】33-4504