■いんざいふるさと産業まつり
産業振興と地域の魅力発信などを目的として開催している「いんざいふるさと産業まつり」。今回は、令和5年11月4日に中央北第1駐車場(イオンモール千葉ニュータウン提携駐車場)と、9月にオープンした木下駅前にぎわい広場の2つの会場で開催されました。
どちらの会場でも、開会式の前からたくさんの人が来場し、模擬店や体験コーナーには長い列ができていました。
イオンモール千葉ニュータウン提携駐車場では、開会宣言の後、ステージ上で印旛明誠高校吹奏楽部・音楽部の合同演奏を皮切りに、市内8団体が発表しました。その他に、ミニ電車やいろいろな体験コーナーなど約100店の模擬店などの出店があり、パトカー・消防車・救急車も間近で見ることができました。また、畳屋さんのコーナーでは、市内を訪れていた外国人の兄妹が畳表でコースターを作る体験にチャレンジ。きっと旅の良い思い出となったことでしょう。
一方で、木下駅前にぎわい広場のステージでは、印西中学校吹奏楽部の演奏から始まり、17団体の発表が続きました。中でも、サンバ、印旛龍凰太鼓、本埜中根の大和神楽は両会場で出演して、それぞれの会場を盛り上げてくれました。その他に、ふわふわドーム、キッチンカーや縁日など約30店の模擬店などが並び、来場した皆さんがパフォーマンスを見ながら、食べたり、飲んだり、話をしたりしてとても楽しそう。また、印西音頭の際には、みんなが参加して大きな輪になり、いんザイ君も一緒に踊って、みんなの心が一つになったようでした。抽選会の後はきれいな花火が打ち上がり、祭りを締めくくってくれました。
久しぶりのお祭り気分にどっぷり浸かったとても楽しい1日でした。
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