■新たなふん害対策「イエローチョーク作戦」
イエローチョーク作戦とは、道などに放置されている犬のふんをあえて片付けず、ふんの周囲を黄色のチョークで囲んで警告することで、飼い主のモラルに訴え、ふん害を減らすという取り組みです。
京都府宇治市発祥のアイデアで、ふん害に困っている地域の住民や団体が自主的に取り組むものです。市内においてもふん害減少の効果が報告されています。
◇イエローチョーク作戦のやり方
1.放置されたふんの周囲を○で囲む
2.「発見日時」を書き、警告する
3.時間を変えて現場を見る
・(1)ふんが放置されたまま→「確認日時」を追記
・(2)ふんが始末された→「なし」と書く
これを繰り返すことで、ふん害の減少が期待されます
※ふんの放置を予防するためには「パトロール中」と書くことも有効です
◇実施する際の注意
・許可なく私有地や他人の管理地などに立ち入って書かないでください
・必要事項以外のことを書かないでください
イエローチョークは窓口で配布しています
問合せ:環境保全課指導係
【電話】33-4495
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