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写真deホットNEWS

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千葉県印西市

「おでかけインフォメーション」は、今後開催されるイベントなどを紹介し、「写真deホットNEWS」は、最近開催されたイベントやまちの出来事などを紹介します。

■〔8月24日〕別所の獅子舞が奉納されました
去る8月24日に、地蔵寺(別所)で市指定無形民俗文化財の別所の獅子舞が奉納されました。
悪疫退散を祈願するものとして始まったといわれるこの獅子舞。笛師のはやしにのせ、3匹の獅子(雄獅子・中獅子・女獅子)が「讃仰の舞」「愛楽の舞」「鎮護の舞」「降伏の舞」などの10演目を披露しました。当日は、地元の皆さんなど約200人もの観客が県内外から訪れ、相当な稽古を積んだことを感じさせる勇敢な舞に魅了されたようでした。また、舞を終えた獅子の前には、小さなお子さんやその家族が集まる様子も見られました。
地域で大切に受け継がれている別所の獅子舞は、毎年8月23日に宝泉院、翌24日に地蔵寺で行われています。

問合せ:生涯学習課文化係
【電話】33-4714

■〔8月25日〕夏の新たな風物詩 印祭サマーフェス初開催
去る8月25日、木下駅前にぎわい広場で「印祭サマーフェス」が初めて開催されました。当日は強い日差しが降り注ぐ猛暑にもかかわらず、約1万4千人もの皆さんが来場。模擬店やステージショー、警察や消防署のブース、豪華賞品の抽選会など思い思いにイベントを満喫していました。
日が暮れると、櫓(やぐら)を中心に多くの皆さんが集まって盆踊り。踊りの輪の中には藤代市長やいんザイ君も加わり、一体感のあるにぎわいに包まれました。
最後には打ち上げ花火が夏の夜空を彩り、大盛況でのフィナーレとなりました。

問合せ:経済振興課プロモーション推進係
【電話】33-4477

■〔9月8日〕こどもワークショップを開催しました
(仮称)印西市こども計画の策定や市のこども施策に、当事者である子どもの視点を尊重し意見を反映させるため、去る9月8日に順天堂大学さくらキャンパスで、市内の小学4年生から中学1年生の19人が参加し「印西市こどもワークショップ」を開催しました。
当日は、子どもたちの緊張をほぐすためのレクリエーションから始まり、4つのグループに分かれた後「自分の家以外で、ほっとできる場所、居心地のよい場所、楽しいと感じる場所は?」「今、大人に聞いてもらいたいこと、言いたいことはありますか?」の2テーマについて、のびのびと楽しみながら意見を出し合いました。短い時間ではありましたが、協力して意見をまとめ、グループごとに発表しました。
今回は、子ども同士の意見交換を大切にするため、また、意見を出しやすい環境を作るため、同大学の松山先任准教授の指導のもと、10人の学生の皆さんが各グループの進行役として、子どもたちから意見を引き出してくれました。
ワークショップの結果は、今後、市ホームページの子育てナビなどで公表していきます。

問合せ:子育て支援課子ども政策係
【電話】33-7580

■〔9月11日〕野球 第6回WBSC U-15ワールドカップ
中嶋蒼空(なかじまそら)さん(小林中3年)が世界一に
野球の侍ジャパンU-15日本代表に選出された中嶋蒼空さんが、8月16日から25日にかけてコロンビアで開催された第6回WBSCU-15ワールドカップに出場。決勝でプエルトリコと対戦し、激戦の末チームはみごと世界一に輝きました。
中嶋さんは、大会期間中は捕手としてスターティングメンバーで出場したり、チームの4番を務めるなどし、中心選手の一人として攻守にわたってチームの勝利に貢献。大会へ出場する前の去る8月8日に市役所を訪れた際に、市長へ「大会での目標は世界一になること」と語ったとおりの結果を成し遂げました。
9月11日に再び市役所を訪れ、市長に大会での結果などを報告した中嶋さん。「大会中はプレッシャーもあったが、チームの仲間ともコミュニケーションが上手く取れ、楽しむことができた」「プレーで苦労したこともあったが、監督からの言葉が励みとなり、自信を持ってやることができた」などと語りました。
将来の目標については「プロ野球選手になって、さらにはメジャーリーガーになりたい」と力強く決意を語った、中嶋さんの今後の活躍に注目です。

問合せ:スポーツ振興課振興係
【電話】42-8417

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