「おでかけインフォメーション」は、今後開催されるイベントなどを紹介し、「写真deホットNEWS」は、最近開催されたイベントやまちの出来事などを紹介します。
■〔9月22日〕市指定無形民俗文化財「いなざき獅子舞」が公開されました
去る9月22日に、5年ぶりに「いなざき獅子舞」が鳥見神社(和泉)で執り行われました。いなざきとは、「稲の収穫を前にして」という意味で、昔は稲刈り前に豊作を祈願して行われていました。
当日は雨も予想されていましたが、公開に合わせるように雨が止み、約100人の観衆に囲まれながら、大獅子、中獅子、女獅子の3匹の獅子に道化役が加わり舞が奉納されました。
いなざき獅子舞は、毎年秋分の日に行われています。
問合せ:生涯学習課文化係
【電話】33-4714
■〔夏休み〕原第2学童クラブいんザイ君の壁画アートを作成
市立原第2学童クラブの児童たちが夏休みのイベントとして、ペットボトルキャップを使用し、市のマスコットキャラクターであるいんザイ君の壁画アート(高さ約1.5m)を作成しました。
この作品には、児童たちと保護者の皆さんとの協力により集められた約1,450個のペットボトルキャップが使用されており、コスモスの花やにっこりと嬉しそうないんザイ君の様子が描かれました。
問合せ:保育課管理係
【電話】33-4649
■〔10月2日〕UR賃貸住宅を活用した生涯学習の推進に関する連携協定を締結
人づくり、つながりづくり、地域づくりの好循環を目指す
去る10月2日に、市と市教育委員会、市の生涯学習の充実と発展を図るためにUR賃貸住宅を活用した生涯学習の推進に関する連携協定を締結しました。
本協定は、印西市の人づくり、つながりづくり、地域づくりの好循環を目指すことを目的とする団体の拠点として、市の生涯学習の充実・発展を図るものです。
今後は、URが持つまちづくりや都市づくりのノウハウを取り入れながら、市民の皆さんが学び合い、生かしあい、地域に誇りと愛着が持てる学びを推進していきます。
問合せ:生涯学習課推進係
【電話】33-4713
■〔10月18日〕「今の子育てを知る祖父母講座」を開催しました
去る10月18日に、総合福祉センターで、昨年度に続いて2回目となる祖父母講座が開催されました。お孫さんがすでに大きい人から、お孫さんが最近産まれた人など、幅広い年齢層の人が集いました。講座は、祖父母手帳の冊子に沿って行われました。缶のミルクは災害の時に温めずに飲めると紹介されると「すごく便利」「昔はこんな便利なものはなかった」など感嘆の声が湧きました。また、クイズ形式で今と昔の子育ての違いを知ってもらうコーナーでは、違いを知るたびに驚きの声が上がっていました。
市ではこれからも、本講座や祖父母手帳などを通して今の子育てを学び、お孫さんとの交流の一助となるような機会を作り、地域全体での子育てを支援していきます。なお、祖父母手帳は、子育て支援課で配布していますので、ぜひ活用してください。
問合せ:子育て支援課支援係
【電話】33-4640
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