今年もあとわずかです。
印西市の1年間の主な出来事をまとめました。
[3月〜4月]市役所業務の一部を本埜支所へ移転
市役所の窓口の混雑や待合スペースの不足などの問題を解消し、今後も市民の皆さんに快適な窓口サービスを提供するために、水道課、下水道課、道路建設課、土木管理課の窓口を、市役所別館から本埜支所に移転しました。
[5月](仮称)千葉ニュータウン中央駅圏複合施設事業エリアの愛称が「コスモスパレット印西」に決定
現在整備を進めている、(仮称)千葉ニュータウン中央駅圏複合施設整備事業エリア(中央南1-4-3他)の愛称を皆さんから募集し、その中から検討委員会で選んだ5点を対象として市民投票を実施したところ、最優秀賞には「コスモスパレット」が選ばれました。この結果を参考にし、市ではエリアの愛称を「コスモスパレット印西」に決定しました。
[5月]第3回「印西まちなか音楽祭」を開催
5月12日に、印西牧の原駅周辺の野外ステージなど11カ所を会場とし、第3回目となる野外音楽フェスティバル「印西まちなか音楽祭」を開催。当日は、音楽を愛するさまざまなジャンルや世代の、市内外から参加したミュージシャンなど535人が出演しました。現在、来年予定している第4回印西まちなか音楽祭の開催に向けて準備しています。
[5月]印西市ゼロカーボンシティ宣言を表明
5月31日に開催された令和6年第2回市議会定例会において、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「印西市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。これは、気候変動の影響による猛暑や大型台風などの直接的な原因とされている二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量」と植林、森林管理などによる「吸収量」の均衡を目指すものです。持続可能な社会の実現に向けてさまざまな取り組みを推進していきます。
[7月]印西市長選挙と印西市議会議員補欠選挙
6人が立候補した印西市長選挙の投開票が7月21日に行われ、藤代健吾氏が初当選を果たしました。投票率は前回を12.24ポイント上回る49.29%でした。また同日には6人が立候補した印西市議会議員補欠選挙も行われ、新たに新人3人が当選しました。投票率は49.24%でした。
[7月~]藤代健吾市長による新しい市政がスタート
7月21日に行われた印西市長選挙で初当選を果たした藤代健吾市長。市長の初登庁となった7月29日、市役所玄関前では市民の方や市職員などに拍手で迎えられ、セレモニーでは花束が贈られました。新しい市政がいよいよスタートしました。
[8月]夏の新たな風物詩、印祭サマーフェスを開催
8月25日に、木下駅前にぎわい広場で「印祭サマーフェス」が初めて開催されました。当日は、約1万4千人もの皆さんが来場。模擬店やステージショー、警察や消防署のブース、豪華賞品が当たるの抽選会の他、盆踊りや花火が打ち上げられるなどし、会場は大いににぎわいました。
[9月]学校給食費を無償化
市立小中学校で給食を提供している児童生徒の学校給食費を無償化にしました。これにより、保護者の経済的負担を軽減し、社会全体で児童生徒の健全な成長を支え、健康の増進と体力の向上を図っていきます。
[10月]パリ2024オリンピック・パラリンピックで活躍した選手へ市長特別賞
パリ2024オリンピックとパリ2024パラリンピックに出場し、輝かしい功績を残された市ゆかりの選手へ、市長特別賞が授与されました。
10月11日には、パリオリンピックに出場し入賞した三浦龍司(みうらりゅうじ)選手(市内在住)へ、また22日にはパラリンピックに出場し入賞した山﨑晃裕(やまざきあきひろ)選手(順大職員)、石山大輝(いしやまだいき)選手(順大大学院2年)、荻原虎太郎(おぎわらこたろう)選手(順大4年)へ、藤代市長が表彰状と記念品などを授与し、選手の皆さんの多大な功績をたたえました。
[11月〜]イルミライ★INZAIイベントand点灯式も開催
沿線最大級のイルミネーションイベント。7年目となる今年は、約60万球のLEDを使用。千葉ニュータウン中央駅の北口から南口にかけ、「都市」「自然」「都市と自然の調和」の3つのゾーンで印西市の特色をイメージしたイルミネーションを設置。11月30日の点灯式当日は、児童生徒などによるステージショーの他、各種キッチンカーも登場したイベントも開催されました。
[11月]いんざいふるさと産業まつり
11月2日にイオンモール千葉ニュータウンで「いんざいふるさと産業まつり」を開催。当日は荒天予報だったため、規模を大幅に縮小しての開催となりましたが、印西産のお米のPRや販売、ステージショーもあり、多くの来場者で盛り上がりを見せました。
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