■ウグイスカグラ
ウグイスカグラは、雑木林や野山の林縁などの林床が明るい場所で自生する、低木の1種です。
名前の由来は、細かい小枝が多く、ウグイスが隠れるのにちょうど良い木の形をしているからという説や、枝をウグイスが移動する様子や花の形がウグイスがカグラ(神楽)を舞うように見えることから名付けられたという説などがあります。
3月の初旬から開花し、その後に実がなります。この実は、5月から6月ごろにかけて赤く熟し、食べることができます。
市内では、雑木林や草深の森などで見ることができます。
問合せ:環境保全課保全係
【電話】33-4491
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