健康・福祉情報

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■3月は自殺対策強化月間
全国の年間自殺者数は、減少傾向にあるものの、依然として2万人を超えており、小中高生の自殺者数も多く、子どもの自殺対策の強化が求められています。また、3月は特に40代、50代を中心とした中高年男性の自殺者が多くなる傾向にあります。自殺は個人の問題ではなく、さまざまな社会的要因により追い込まれた末の死であることも多いため、社会の努力や周りからの小さな助けで防ぐことができます。

○もし、独りで悩みを抱えていたら…
不安や悩みを抱えて困っているときには、気軽に相談できる場所があります。電話やLINEなどのSNSからも相談ができますので、まずは悩みを誰かに打ち明けてみませんか。

問合せ：健康増進課健康支援係
【電話】42-5595

■「印西市ヘルスアップ教室」受講者募集
自宅でも続けられる運動を学ぶ教室です。一人一人の健康状態や生活習慣に応じたプログラムを専門のスタッフが指導します。
日時：4月〜(3カ月1クール・最大5クール)・火曜〜土曜日のいずれかの日で80分程度
場所：松山下公園総合体育館
内容：ストレッチおよび筋力トレーニング集団指導(自体重やセラバンドを使用)、有酸素運動(ステップウェル、エアロバイク)など
※初回面接は3月5日(火)〜23日(土)のいずれかの日で50分程度
対象：市内在住の35歳以上※令和元年10月以降に教室を修了した人は不可
定員：30人
参加費：6,270円(3カ月分・月4回)、7,830円(3カ月分・月8回)、4,950円(入会時に購入する活動量計代)
申込み：3月15日(金)まで(先着順)

問合せ：印西市ヘルスアップ教室
【電話】090-2419-7794
火曜〜土曜日(祝日を除く)9時〜16時

■報酬助成制度をご存じですか
市では、成年後見制度の利用者のうち、成年後見人、保佐人、補助人への報酬を支払うことが困難で、一定の要件に当てはまる人に報酬を助成しています。成年後見人、保佐人、補助人への報酬額決定後、申請要件を確認の上、申請してください。

問合せ：
高齢者福祉課包括支援係【電話】33-4593
障がい福祉課支援係【電話】33-4136

■高齢者虐待かな?と思ったら
高齢者虐待とは、高齢者の世話をする養護者から、65歳以上の人への重大な権利侵害で、養護者が本人のためと思い込み行っている場合もあります。

▽高齢者虐待の種類
・身体的虐待…殴る、蹴る、たたく、リハビリと言って歩く練習を強いるなど
・心理的虐待…怒鳴る、脅す、無視するなど
・介護・世話の放棄や放任…食事や水分を与えない、着替えや入浴をさせずに汚れた状態でいさせるなど
・性的虐待…性的な行為の強要、着替えの介助時に下半身を露出したままにするなど
・経済的虐待…本人の預貯金を搾取する、使わせないなど

▽すぐに相談しましょう
高齢者虐待防止法には、虐待の防止、高齢者の保護と同時に、養護者への支援も規定されています。介護などにより、ストレスを抱えて悩んでいる養護者は、独りで悩まずに各地域包括支援センターなどへ相談しましょう。また、虐待を未然に防ぐためには、地域での見守りが大切です。気になることがあれば、ご相談ください。なお、通報者の情報は守秘義務により保護されます。

問合せ：高齢者福祉課包括支援係
【電話】33-4593

■オレンジカフェに来ませんか?
日時：3月22日(金)13時30分〜15時30分
場所：サザンプラザ(原山)
内容：認知症に関する情報交換や日々の生活で心配なことなどを相談できます
対象：認知症の人や家族、認知症介護の経験者、認知症に関心のある人
定員：20人(先着順)

問合せ：印西南部地域包括支援センター
【電話】37-3120

■障害児福祉手当を支給
◎手当額…月額15,220円
対象：20歳未満の重度障害児で日常生活に常時の介護を要する人、または医師の診断書により同程度と認められる人
(1)施設などへ入所した
(2)20歳になった
(3)本人、配偶者、扶養義務者のいずれかの所得が限度額を超過した(支給停止)
場合を除く

問合せ：障がい福祉課支援係
【電話】33-4136【FAX】42-0381

■特別障害者手当を支給
◎手当額…月額27,980円
対象：20歳以上の在宅障がい者で日常生活に常時特別の介護を要する障がいを重複して有する、または医師の診断書により同程度と認められる人。ただし、施設入所や3カ月以上の入院、本人・配偶者・扶養義務者のいずれかの所得が限度額を超過した(支給停止)などの場合は受給できません
※申請方法など詳細は下記へ

問合せ：障がい福祉課支援係
【電話】33-4136【FAX】42-0381