■ヒガシニホントカゲ
ヒガシニホントカゲは、全長20cmから25cmほどで、東日本で見ることができるトカゲの一種です。
特徴として、幼体は尾が鮮やかな青色をしていますが、成長するにつれて色が変わり、成熟した個体になると、胴体と尾が同じ茶褐色になります。
3月後半の暖かくなってきた頃に、冬眠から覚めた個体が徐々に活動を始め、4月から5月にかけて、小型の昆虫類やミミズなどのエサを求めて活発に動き回ります。
市内では、森林内の日当たりのよい場所や市街地の生垣、畑などで見ることができます。
問合せ:環境保全課保全係
【電話】33-4491
<この記事についてアンケートにご協力ください。>