■いつの間に!
子どもがオンラインゲームで高額課金トラブルを未然に防ぐには?
子どもが無断でオンラインゲームに課金してしまったという保護者からの相談が増えています。
◇事例1
小学生の子どもが家庭用ゲーム機で父親のアカウントを使って遊び、登録されていたクレジットカード情報を使って課金していた
◇事例2
スマートフォンの機種変更後、古い端末を処分せずに小学生の子どもにゲーム用として使用させていたところ、年齢確認画面で「20歳以上」を選択して、20万円以上も課金していた
※子どもが親のアカウントを利用した場合や、年齢確認画面で成人と偽って課金した場合などは、民法の未成年者取消権による契約の取り消しが認められない場合あり
◇消費者へのアドバイス
・課金のルールを家族で話し合う
・保護者のアカウントは子どもに利用させず、「ペアレンタルコントロール」を利用し課金を制限する
・クレジットカードやキャリア決済を適切に管理する
・決済完了メールや利用明細は小まめに確認する
不安に思ったときは、すぐに下記へ相談してください。
問合せ:市消費生活センター
【電話】42-3306
平日9時30分〜12時・13時〜16時30分
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