「ごみの分別大事典」シリーズ 令和6年度(3)

11／35

ごみのことおしえて!ブンベツくん!

■燃やすごみの減量化
▽燃やすごみを出す時、袋が重くなってしまうけど何かいい対策はある?
燃やすごみの約40%は台所から出るごみなんだ。水分を含んだ生ごみは重いし、臭いの原因や、カラスに荒らされてしまうかもしれないから注意しよう。水切りネットで絞ったり、新聞紙の上で乾かしてから出すと軽くできるよ。

▽水切りで軽くなるのは分かったけど、少し大変だな。
生ごみ処理機や生ごみ処理容器を利用して、ごみを乾燥させ減量したり、熟成させ堆肥化させたりできるよ。市では購入費の2分の1の補助(上限あり)をしているから購入を検討してみてね。

▽ほかに燃やすごみを減らすためのポイントはあるの?
食品ロスを減らしていくことが燃やすごみの減量化につながるよ。食品は必要な分だけ購入して、なるべく食べ切るようにしよう。

■燃やすごみの原単位(1人1日当たりのごみ排出量)
3月の燃やすごみの量は、1人1日当たり392.2gで、前年同月から42.9g減りました。令和5年度の目標値430.1g(第3次印西市ごみ減量計画より)と比べ37.9g減量・分別が進んでいます。
今後も、ごみの減量・資源化にご協力をお願いします。

問合せ：クリーン推進課推進係
【電話】33-4504