知っ得! 消費生活[113]

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■パソコンで警告が出たらサポート詐欺に注意!
「サポート詐欺」とはインターネットを使用中に、ウイルスに感染したかのような警告画面を出して、偽のサポート窓口へ誘導し、サポート料金をだまし取る手口です。
◇事例1
警告画面に表示された連絡先に電話したら「警告表示を消すためには5万円が必要だ。コンビニで電子マネーを買ってきて」と指示されカード番号を教えたが、番号が違うと言われ、何度か買い直し合計15万円支払ってしまった。

◇事例2
ニュース記事を閲覧中に、突然警告音が鳴り画面が操作できなくなった。サポート窓口へ電話すると、遠隔操作でパソコン内を見られ、修理代を請求された。支払いのために、ネットバンキングの画面で金額とパスワードなどの入力を求められ、100万円が不正に送金されてしまった。

◇消費者へのアドバイス
・パソコンの利用中に突然警告画面や警告音が出ても、サイト内のサポート窓口には絶対に連絡をしない。
・警告画面が出たり、遠隔操作ソフトをインストールしてしまったときは、すぐに画面を閉じるか電源を切り、下記へ相談する。

■不安に思ったときは、すぐに下記へ相談してください。

問合せ：
市消費生活センター【電話】42-3306　平日9時30分〜12時・13時〜16時30分
警察【電話】♯9110
情報セキュリティ安心相談窓口【電話】03-5978-7509