藤代健吾(ふじしろけんご)市長 新しい市政がスタート

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7月21日に行われた印西市長選挙で藤代健吾氏が初当選を果たし、印西市長に就任しました。
藤代市長の初登庁となった7月29日、市役所玄関前で市民の方や市職員などに拍手で迎えられ、セレモニーでは花束が贈られました。その後、会議室で幹部職員を前に、今後の市政運営などについて訓示を述べ、報道機関に対しての記者会見を行い、各記者からの質問に応じました。

◆市民の皆さまへ
このたびの市長選挙におきまして、市民の皆さまからのご信託を賜り、印西市長として市政運営を担わせていただくこととなりました。しっかりと、皆さまの期待に応えるべく、全力で市政運営に取り組んでまいります。
現在、印西市は大きな転換点を迎えています。古くからある既存の地域の一部では、人口減少が始まっています。また、千葉ニュータウン圏に目を転じると、急激な児童数増加の中、子どもたちに寄り添った教育・子育て環境づくりが求められています。同時に、まち開きから40年が経過し、シニア世代の先輩方も年々増え続けており、ニーズの変化への対応が急務です。
印西市には大きな可能性があります。まちづくりの専門家として、これまで国内外のさまざまな地域を見てきたからこそ気付くことがあります。豊かな自然と都市との共存、世界の玄関口である成田国際空港と東京との間に位置する抜群の立地、そして、何よりもまちを想う多くの市民の方々がいらっしゃいます。
こうした課題や可能性に向き合いながら、真に全ての地域と市民の皆さまに寄り添ったまちづくりを進めていくことが、印西市長の責務です。市民、市議会、市職員など全ての皆さまと、印西市の「未来をともに創る」べく全力を尽くしてまいります。
印西市長　藤代健吾

◇略歴
昭和59年11月2日生まれ(39歳)。六合小学校、印旛中学校、県立佐倉高等学校、早稲田大学政治経済学部を卒業。印西市山田出身。

問合せ：秘書広報課秘書室
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