新春のごあいさつ(2) 印西市議会議長 海老原作一

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明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、輝かしく希望に満ちた新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
旧年中は、印西市議会に対し、深いご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、印西市は、令和6年1月に総務省が発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査では、人口増加率が全国で3位となり、自立持続可能性自治体にも選ばれるなど、全国的に人口減少が進む中で、これからのまちの発展に期待が持てるポテンシャルを秘めています。
しかしながら、国内においては、急激な少子高齢化や物価高といった課題が山積しており、市内においても、「子育て支援」「高齢化対策」「経済対策」などへの取組みが真に求められています。
このような情勢の中、印西市議会は、二元代表制の一翼を担い、市民の負託に応える議会として、市民福祉の向上を最優先に考え、市民の皆様が安全で安心に暮らすことができる魅力あるまちづくりの実現に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
令和6年7月の市長選挙とともに行われた市議会議員補欠選挙では、3名の議員が初当選し、新たな顔ぶれを迎えて、新体制でスタートしました。そのような中、昨年度より、議会における最高規範となる印西市議会基本条例制定に向け、協議も継続しております。
これからも、市民の皆様の負託に応えることのできる議会として、市政発展のため、なお一層努力してまいりますので、ご支援とご協力をお願い申し上げます。
本年も、市民の皆様にとって幸多き一年になりますよう心からお祈り申し上げ、新年のあいさつといたします。