11/9から11/15 秋季火災予防運動「火災から命を守るために」

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2023年度　全国統一防火標語「火を消して　不安を消して　つなぐ未来」
これからの季節は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなります。火の取り扱いには十分注意してください。

■住宅用火災警報器の維持・管理
▼点検方法
機種によってひもを引くかボタンを押すものがあり、電子音や音声で異常の有無を確認できます。電子音や音声が鳴らないときは、電池切れや内部の電子機器が劣化している可能性があるため、本体の交換をお勧めします。
▼注意事項
住宅用火災警報器の設置促進と設置率調査のため、消防職員が市内の家庭を訪問することがありますが、機器の販売はしていません。調査へのご協力をお願いします。

■住宅防火　命を守る10のポイント
▼4つの習慣
・寝たばこは絶対しない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃して、不必要なプラグは抜く

▼6つの対策
・火災を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する
・火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認する
・お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
・防火防災訓練への参加など、地域ぐるみの防火対策を行う

問合せ：消防本部予防課
【電話】53-1904