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自治体の皆さまへ

〔特集〕9月は「健康増進普及月間」続けよう!健康ライフ!

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千葉県君津市

健康な生活を続けるには、毎日の積み重ねが大切です!
体調を崩しやすい季節の変わり目。適度な運動を心がけながら自身の健康管理について見直してみましょう!

健康で心豊かに暮らせるまちを目指す「健康都市」を宣言している君津市。誰もがイキイキと充実した毎日を過ごせるように、健康を増進するさまざまな取り組みを実施しています。健康増進普及月間でもある今月は「健康」を特集テーマに、皆さんの健康ライフをサポートします。
記録的な暑さが続く今年の夏は、東京都心でも気温が35℃を上回る猛暑日の日数が観測史上最多記録を更新しました。9月以降も全国的に平年の気温より高く、厳しい残暑が予想されます。そんな暑さに負けない身体を作るためには、日々の健康管理がとても大切です。
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を健康寿命と呼びます。今回は、この健康寿命を延ばすために今日から実践できることと、日々の健康管理をサポートする無料のスマホアプリ「ヘルスケアパスポート」をご紹介します。イキイキと心豊かに暮らす、健康ライフをみんなで目指しましょう!

■健康寿命を延ばす! +10(プラステン)の取り組みを紹介します!
普段よりも10分多く身体を動かすだけで、健康寿命を延ばすことができます。いつも頭の片隅に+10(プラステン)を思い浮かべながら、無理のない範囲で身体を動かす機会を作りましょう!
参考文献:厚生労働省アクティブガイド健康づくりのための身体活動指針

▼例えば…こんな取り組みで+10
・車移動に代えて、徒歩移動を+10分 自転車移動を+10分
・普段より歩幅を広くして、早く歩いて+10分
・普段なら動かずにテレビを見ているところをながらストレッチで+10分

「私の健康の秘訣は、趣味のフットサルと適度な運動です!」
今月の表紙を飾った朝生翔也さん(きみつ大好きだぜ!応援團)

問合せ:健康づくり課
【電話】57-2233

■はじめよう!「ヘルスケアパスポート」
〔NEW〕あなたの健康!スマホで管理!
自分の医療・健康情報を家族や関係機関と共有して健康づくりをサポートするスマホ向けアプリ「ヘルスケアパスポート」の普及をスタートしました!

POINT01
健康情報をスマホで簡単に持ち運べる!
●血液検査結果
●お薬
●バイタル情報(血圧・体温等)など

POINT02
本人が同意した連携医療機関に正しい情報を共有できる!
現在の連携医療機関は下表のとおり

POINT03
家族とも共有できる!
本人が同意した家族と情報を共有できます

■順次拡大中!! 連携医療機関一覧
(令和5年8月21日時点)
▼市内医療機関
●あすなろクリニック(9/1から運用開始予定)
●君津市国保小櫃診療所
●きみつ腎・泌尿器クリニック
●玄々堂君津病院(導入予定)
●こばやし整形外科
●ファミール産院きみつ
●イオン薬局イオンスタイル君津
●つきみ薬局
●とみざわ薬局君津店

▼県内の主な医療機関
●千葉大学医学部附属病院

最新の連携医療機関情報やインストール方法などアプリに関する不明点があれば、気軽にお問い合わせください!連携を検討している医療機関も随時、受け付けています!

問合せ:「ヘルスケアパスポート」カスタマーサポートデスク
【電話】050-3852-2280【メール】hcp-supportdesk@tis.co.jp
平日9:00~17:00(12/29~1/3除く)

■簡単!無料登録!ヘルスケアパスポート登録方法
情報管理がしっかりと対策されたアプリです。
(1)アプリをダウンロードする
(2)画面案内に従って、アカウント・プロフィールを登録する
(3)連携医療機関の受付で連携を設定する
上記の連携医療機関の受付で「ヘルスケアパスポートの連携を希望します」とお声がけください。
〔詳細は本紙またはPDFをご覧ください〕

■INTERVIEW デジタルで情報管理!患者さん・医療機関どちらにもこんなメリット(利点)があります!
あすなろクリニック院長 保住(ほずみ)寛(ひろし)先生
▼医療機関側のメリット
医者は、患者さんの医療情報などを記録したカルテを見ながら診療を行います。今回のアプリ活用が広がれば、本人の同意が得られた情報を連携医療機関の間で管理・共有できるようになります。デジタルは紙と比べて、データの閲覧や検索などが迅速かつ簡単にできるため、スムーズな診療・事務の効率化にもつながります。また紙を保管する場所の確保も不要になります。

▼利用者(患者さん)側のメリット
普段利用している病院が連携医療機関であれば、施設とアプリを連携させることで、医療やお薬の情報をいつでもスマホで確認することができます。血圧など、身体の変化を記録しておく機能も搭載されているので、日々の健康意識を高めることにもつながります。連携医療機関は、これから続々と増えていくと思います。

問合せ:健康づくり課
【電話】57-2233

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