鉄道は環境にやさしく、健康増進にもつながる公共交通です。通勤通学や休日のお出かけなど、日頃から積極的に利用しましょう!
私たちの生活に欠かすことのできない公共交通は、通勤や通学、買い物などさまざまな用途で活躍しています。しかし、自家用車の普及や人口減少などにより、利用者は減少傾向にあり、路線の存続が困難な状況となっています。公共交通を利用することで、家計負担や環境負荷の軽減につながるなど、さまざまなメリットもあります。
私たちの生活を支える公共交通とクリーンな環境を未来に残していくために、日頃から積極的に公共交通を利用しましょう!
・みんなで利用して、地域の足を守ろう!
■こんな日は公共交通に乗ってみよう!
・沿線の施設で開催されるイベントや会議に参加するとき
・移動中のスキマ時間を有効活用したいとき
・飲み会など、アルコールを摂取する予定があるとき
■こんな利点もある!公共交通
(1)家計にやさしい!
自家用車は、車両の購入費のほかに、車検や保険料など、維持するためにさまざまな費用がかかります。公共交通を利用すると、自己負担は運賃のみのため、自家用車に比べて経済的です。(出典:日本モビリティ・マネジメント会議)
(2)体にやさしい!
徒歩移動が少ない自家用車に比べて、公共交通の場合、バス停や駅からの移動で歩く機会や距離が増えて日常的に運動量が多くなり、健康増進につながります。
○15km移動したときの消費カロリー
自家用車を使う場合と比べて、歩く場面も多い電車を利用すると、同じ移動距離でも消費カロリーは、2倍以上になります。(出典:日本モビリティ・マネジメント会議)
(3)環境にやさしい!
バスや鉄道などの公共交通は、一人当たりに換算した場合の二酸化炭素排出量が少なく、地球に優しい乗り物です。(出典:国土交通省ホームページ)
○1人が1km移動する際の二酸化炭素の量
問合せ:企画調整課
【電話】56-1566
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