2024年度全国統一防火標語「守りたい 未来があるから 火の用心」
これからの季節は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなります。火の取り扱いには十分注意してください。
■住宅用火災警報器の維持・管理
▼点検方法
機種によってひもを引くかボタンを押すものがあり、電子音や音声で異常の有無を確認できます。ほこりが溜まっている場合は、乾いたタオルでほこりなどを取り除きましょう。
▼注意事項
設置促進と設置率調査のため、消防職員が市内の家庭を訪問することがありますが、機器の販売はしていません。調査にご協力ください。
■住宅防火:命を守る10のポイント
4つの習慣:
・寝たばこは絶対しない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃して、不必要なプラグは抜く
6つの対策:
・ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する
・住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する
・消火器などを設置し、使い方を確認する
・高齢者や身体の不自由な人は避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
・防火防災訓練への参加など、地域ぐるみの防火対策を行う
問合せ:消防本部予防課
【電話】53-1904
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