令和6年度の一般会計予算は、総合計画に掲げる将来都市像の実現に向け、時代に応じた市民ニーズを適切に把握し、施策を展開する予算といたしました。予算規模は、当初予算としては過去3番目の規模となり、対前年度比3億4千万円、0.9%の減額となります。
※市ホームページに予算概要などを掲載しています
■歳入
歳入の根幹をなす市税は、固定資産税が減収となるものの、個人・法人合わせた市民税の増収などにより、市税全体では増収を見込んでいます。また、国・県支出金や市債の活用、財政調整基金の繰入れなどによって財源を確保しました。
■歳出
社会保障関係費や公債費(借入金の返済)のほか、物価高の影響による需用費の増加を見込んでいます。また、大和田・坂田小学校の統合施設整備や内みのわ運動公園のリニューアル、公民館の再整備などの大規模事業に着実に取り組んでいきます。
■1人当たり&;1世帯当たりで計算すると?
▼市民1人当たり
予算額 443,728円
▼1世帯当たり
予算額 907,909円
基礎となる数値(令和6年1月31日)
人口80,297/世帯39,244
○会計別予算(当初予算)
※令和6年度から農業集落排水事業は公営企業会計に移行しました
問合せ:財政課
【電話】56-1635
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