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百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス

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千葉県君津市

会期:2024年5月26日(日)まで

内房総5市(市原・木更津・君津・袖ケ浦・富津)を舞台に開催する芸術イベントです。

1960年代、当時960の君津町の北西部に製鉄所が進出し、漁師町だった海岸の風景は一変しました。九州をはじめ全国各地からの移住者により君津市の人口は急増。八重原地域周辺は、多くの団地群が建てられ、新しいコミュニティが形成されていきました。そんな激動の時代に建設され、今は役目を終えた吉川工業内箕輪社宅や旧内箕輪保育園、今も地域交流の中心となっている八重原公民館などが百年後芸術祭の会場に選出されました。
百年後芸術祭とは、千葉県誕生150周年記念事業の一つとして行われる百年後を考える誰もが参加できるイベントです。
あなたの百年後に残したいことは何か?「環境と欲望」を両立させ、共振させていくにはどうすればいいのか?芸術祭を通して、私たちの百年後を一緒に考えてみましょう。

■作品鑑賞チケット発売中!
チケットを持っていると会期中、全ての作品・施設(市外含む)に各1回入場ができます。
費用:一般3,500円/小・中学生2,000円(小学生未満・障害者手帳をお持ちの方は無料)
※県内の小・中学生には無料引換券を配布します!
チケット取り扱い:各種プレイガイド、作品展示場所
※他市会場の作品など、詳細は公式ホームページをご確認ください

各会場でアート作品を展示しています。内容の詳細は、公式ホームページをご確認ください。

(1)八重原公民館
所在地:南子安9-17-2
作品名:鉄と海苔
(深澤孝史-Takafumi Fukasawa-)
海苔養殖が盛んに行われていた君津のまちは、製鉄所の進出によりその風景も一変しました。その年月を想起させる作品を展示します。

(1)八重原公民館
所在地:南子安9-17-2
作品名:おはなしの森君津
(佐藤悠-Yu Sato-)
一枚の絵を描きながら、その場にいる全員で即興の「おはなし」を作ります。3人以上の希望者が集まり次第スタート(土曜・日曜・祝日に開催)

(2)吉川工業 内箕輪社宅
所在地:内蓑輪71-2
作品名:種まく人
(保良雄-Takeshi Yasura-)
展示会場として選ばれたのは、世界に誇る製鉄所と、そこで働く人々が暮らした団地文化がこの地に根付いていることが大きく作用しています。

(3)旧内箕輪保育園
所在地:内蓑輪61-1
作品名:Lost and Found
(さわひらき-Hiraki Sawa-)
令和5年3月まで、たくさんの子どもたちが通った内箕輪保育園の保育室と園庭を舞台に、映像や彫刻などを支えたインスタレーションを展開します。

(4)君津市民文化ホール
所在地:三直622
100人先生10本ノック
歴史、自然、食、音楽、体育、アートなどさまざまな分野の先生(講師)が授業を行います。
※事前申込不要・当日先着順
日時・内容:5月11日(土)
(1)午前11時から正午・松本ピアノ先生
(2)午後1時から2時・けもの先生
定員:各100人

■通底縁劇・通底音劇
小林武史氏プロデュースによるスペシャルライブです。当日、会場では千葉の食を楽しむことができるイベント「ENNICHIBA(入場チケット不要)」を同時開催します。
期日:5月4日(土)、5日(日)
出演:宮本浩次、落花生ズ(ヤマグチヒロコ、加藤哉子)、浅沼圭、小林武史、玉田豊夢、須藤優、名越由貴夫、ミニマルエンジン(四家卯大、竹内理恵)
チケット取り扱い:先行販売はすでに終了しています。4月20日(土)からは一般販売を行います。

■(1)(5)八重原公民館 内みのわ運動公園
きみつ♪おもてなし♪フェスタを開催します!!
芸術祭のチケットを持っていない方も入場できます!
日時:4月29日(月・祝)午前11時から午後5時30分
内みのわ運動公園会場:
・君津市にゆかりのあるミュージシャン4団体による特設ステージでの音楽ライブ(全7ステージを予定)
・君津の食を楽しめるフードトラック市・マルシェ・プールアートワークショップ
八重原公民館会場:スウィートトーンと称される君津の文化遺産・松本ピアノを使用して、県内唯一のプロオーケストラの千葉交響楽団が有名クラシックを演奏

問合せ:経済振興課
【電話】56-1325

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問合せ:内房総アートフェス実行委員会事務局
【電話】0438-38-6563

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