【生物多様性を保ち、人と自然の結びつきを取り戻す!】
環境省では「30by30」という目標を掲げ、2030年までに陸と海の30%以上を自然環境エリアとして保全する取り組みを行っています。
現在日本では、陸:20.5%/海:13.3%が保護地域として保全されています。
■自然共生サイトとは
企業の森や里地里山、都市の緑地など、民間などの取り組みによって生物多様性の保全が図られている区域を国が認定する制度です。現在、県内では内山緑地建設株式会社を含む8カ所が認定されています。
■内山緑地建設株式会社ってどんな会社?
商業施設やレジャー施設などの緑化事業、緑地管理・設計事業、樹木診断、そのほか緑化に関する様々な業務を行っている、緑豊かな社会の実現に貢献している会社です。
▼主な取り組み
○きみつのさんぽ道
自然共生サイトの認定を受けた君津グリーンセンターの散策路です。一般開放され、さまざまな団体の自然に親しむ場として利用しています。四季折々の植物が入園無料で楽しめるため、誰でも気軽に立ち寄ることができます。
○自然と触れ合う体験イベント
自然と触れ合う体験イベントを定期的に開催し、幅広い世代に環境への関心を持ってもらえるような取り組みを行っています。
※本紙写真は、過去に行った昆虫観察会の様子
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