子どもたちも、まちづくりの大切なパートナー。四街道の未来を共に考え、共に生きていきたい。彼ら自身が意見を表明し、自分たちも街を創っていると実感できる機会を増やしたいとずっと思っていました。そこで、今年度から中学生に、「理想のまち四街道」をテーマに自由な発想で作文を書いてもらいました。
ハードルが高いかなと気を揉みましたが、380名もの生徒から応募があり、その中から選ばれた10名の表彰式と作文発表会をオープンな会場で行いました。この街の価値を高めるために、地域コミュニティの再生、防災、魅力づくり、多文化共生、自然保護など具体的かつ若者らしい発想にあふれていました。
「私たち若者の力を地域課題の解決に活かしてほしい!」という彼らの想いに触れ、会場中の観覧者が感心していました。もちろん、本市の政策に活かしていきますね!
四街道市長 鈴木陽介
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