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特集 男女共同参画について考えてみよう

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千葉県四街道市

無くそう思い込み、守ろう個性 みんなでつくる、みんなの未来。(*)
*5年度男女共同参画週間キャッチフレーズ

内閣府では毎年6月23日〜29日の1週間を男女共同参画週間としています。この機会に、男女共同参画について考えてみませんか。

市では、「性別にかかわらず、だれもが個人として尊重され、個性を発揮できる社会」を目指して、第4次四街道市男女共同参画推進計画を推進しています。
全ての個人が、互いにその人権を尊重し、共に協力し合い、「女性」や「男性」というイメージに当てはめてしまうことなく、一人一人が持っている個性や能力を十分に発揮できる男女共同参画社会を実現するため、さまざまな取り組みを計画的に推進しています。

■災害と男女共同参画
大規模災害は多種多様な被害をもたらし、地域のみんなで助け合わないと乗り切ることができません。自分や家族だけが助かればよいということではなく、みんなで協力し合い、一人でも多くの人を助けること(共助)で被害を軽減することができます。
自分とは異なる人を思いやり、行動をするための視点をまとめたノートを市ホームページに掲載しました。(作成:市男女共同参画フォーラム実行委員会)
人によって、必要とする支援は異なります。相手を理解しようと努め、配慮することが大切です。

◆「要配慮者支援の視点を入れた防災・減災・避難所ノート」より抜粋
避難所運営について…避難所運営委員会を中心とした避難者による自主運営で行うことを原則としています。避難所は多様な人々が一緒に過ごす場所です。健康を維持し、安全・安心な避難所運営を行うためにも、地域に暮らす多様な人たちの視点に立った運営をしていくことが求められます。性別で役割分担せず、「みんなで共同作業」を心掛けましょう。
○多様性に配慮した避難所チェックシート

非常用持ち出し品について…避難所に行くときは、非常用持ち出し品を持っていきましょう(自助)。個人によってニーズが異なります。女性、妊産婦、子どものいる人(子ども)、高齢者、要配慮者などが用意しておくべき品をピックアップしました。
○非常用持ち出し品チェックシート

■アンコンシャスバイアスとは?
無意識の思い込みのことです。誰もが持っているもので、それ自体に良い悪いはありません。まずは自分の中にあるアンコンシャスバイアスに気づき、それにとらわれない、相手に押し付けないという意識を持つことが大切です。「女だから」「男のくせに」、ふと口にしていませんか?
「相手を思いやる気持ち」「自分の考えを押し付けないこと」、簡単なように思えるけれど…、あなたはどう?性別で役割を決めてしまっては生きづらい!

問合せ:政策推進課【電話】421-6161

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