5年度に寄せられた相談件数の1位は教養・娯楽サービスで、その中でも最も多かったのは、未成年が高額なゲーム課金に陥ってしまうケースです。保護者がスマホの機種変更をした際に、古いスマホのクレジットカード情報を削除せずに子どもに持たせたことなどが原因として挙げられています。また、フィットネスジムなどの解約手続きでのトラブルや、副業で稼ぐために始めたアプリから高額なサポート契約をさせられるというケースもありました。
他にも、屋根や給湯器の点検(他の役務)、トレーディングカードの売買(教養娯楽品)、光回線の契約(運輸・通信サービス)、投資商品(金融・保険サービス)などの相談も多く寄せられました。
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【内容別相談件数(上位5位)】
問合せ:消費生活センター【電話︎】422-2155(担当:くらし安全交通課)
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