【世界とつながる街へ】
5年ぶりに姉妹都市のカリフォルニア州リバモア市との交換留学事業を再開しました。リバモアから20名の中学生やマーシャン市長夫妻がお越しになりました。ホストファミリーの子どもと一緒に中学校に通学。国や文化や言葉が違っても「人の温かさ」を深く感じ、貴重な体験をしたようです。お別れのときの涙と涙が、それを物語っていました。
マーシャン市長とは末永い交流を誓い合い、政策についても語り合いました。人口規模など似た街ですが、リバモアではPublic Safety(治安や消防)に市の予算の約半分を掛けている点や、日本より社会保障が乏しいため、自治体の腕の見せ所である点など大きな違いを感じ、私自身も視野が広がりました。
3月には、20名の四街道っ子たちがリバモアの文化や風土を学びに行きます。よりグローバルな社会を迎える中、国際感覚を養い、世界とのつながりを感じられる街を目指します。
四街道市長 鈴木 陽介
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