■10月から市公共施設敷地内は全面禁煙となります
望まない受動喫煙を防止するとともに、市として健康なまちづくりを推進するため、健康増進法第25条に基づき、10月1日(火)から市庁舎をはじめとする公共施設の敷地内全面禁煙を実施します。
市では、「第2次健康よつかいどう21プラン(改定版)」において、「子どもから高齢者まで、みんなが健康でいきいきと暮らせるまち」を基本理念とし、がんや生活習慣病などの疾病予防と早期発見や、健康に関心のない方も健康づくりに参加したくなるような環境を整備できるよう取り組んでいます。
誰もが、他人のたばこの煙や粒子にさらされることなく、安心していきいきと暮らせるまちを目指して、公共施設など不特定多数の者が利用する市設置の公共施設での喫煙を禁止し、受動喫煙の防止を図ります。
現在、敷地内に設置してある喫煙所・灰皿は9月下旬に撤去します。市ホームページから対象公共施設をご確認ください。対象公共施設にはポスターを掲示しております。皆さんのご理解とご協力をお願いします。
[受動喫煙とは]
自分がたばこを吸うのではなく、他人の吸っているたばこの煙や加熱式たばこから呼出される粒子を吸ってしまうことです。たばこの煙や粒子には多くの有害物質が含まれるため、受動喫煙は健康に悪影響を与えると指摘されています。
健康づくりを進めるうえで、健康への影響が大きい受動喫煙は、がん、虚血性心疾患、脳血管疾患、乳幼児突然死症候群などの発症の危険が高まるなどさまざまな疾病への影響が指摘されており、特に子どもや妊婦を受動喫煙から守る取り組みを進める必要があります。
受動喫煙の防止に向けて、市民、保護者や施設などの管理者がそれぞれの立場から行動し、互いに連携し、協力することが大切です。
問合せ:健康増進課【電話】421-6100
■四街道駅前広場の喫煙所を撤去し、全面禁煙とします
10月1日(火)からの公共施設の敷地内全面禁煙に伴い、JR四街道駅北口・南口広場に設置してある喫煙所を撤去します。これにより、路上喫煙制限地区である「JR四街道駅北口・南口広場」は全面禁煙となります。
問合せ:環境政策課【電話️】421-6131
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