「自然の中で生きる力」を育む ちぷちぷ

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皆さんは「ちぷちぷ」という名前を聞いたことがありますか。ちぷちぷは八田桜通り沿いにある桜宮自然公園で開催されている活動で、北欧発祥の自然との触れ合いをテーマとした少人数制の自然保育「森のようちえん」と、子どもたちの想像力で遊ぶ場を作り出す「プレイパーク」の2つを主な内容としています。
「園舎を持たず、自然の中で心身・仲間を育てる」というコンセプトで、自然全体をフィールドとして自由に遊び、自然に寄り添う力を育むことを目的としています。
興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

森のようちえん…毎週木曜日午前10時から(要予約)
プレイパーク…毎月第3土曜日午前10時から(予約不要)

◇「森のようちえんちぷちぷ」の「ちぷちぷ」とは?
森のようちえん「ちぷちぷ」の由来は、代表の伊藤さんが多古町で農業のお手伝いをしていた頃に、農家のおばあちゃんから聞いた言葉からきているとのこと。農作物の葉っぱを虫が食べているところを見て「『ちぷちぷ』と葉っぱを食べているね」と表現したことに、好奇心の種や命が育まれる音としてぴったりだと感じ、「ちぷちぷ」として活動することを決めたそうです。

◇ちぷちぷ代表　伊藤　李江(いとう　りえ)さん
私は多古町で出産し、たくさんの方に支えていただきました。私も誰かのためになりたいと思い、子育ての助け合いコミュニティ作りを目指してちぷちぷを立ち上げました。
幼い子どもの頃には、自然と触れ合う原体験がとても大事です。桜宮自然公園は子どもの体験に最適な環境がそろい、「多古の尾瀬」といえるほど魅力的な環境です。興味のある方はぜひ一度お越しください。ちぷちぷは皆さんを歓迎します。

◇興味のある方はこちら!
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お問合せ：地域おこし協力隊　鈴木
【電話】85-8066