町長Colmn

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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
さて、令和6年に多古町は町制施行70周年を迎えます。昭和29年に当時の多古町、久賀村、常磐村、中村の4町村が合併し、現在の多古町が生まれました。今後、各種記念イベントの実施、町政発展にご尽力いただいた方々をお招きしての式典、町勢要覧の発行などを予定しています。
そのような中で、町民が主体となり「多古町民が綴り伝える昭和」が発刊予定であるとお聞きしました。まさに「町民が主役」であることに感謝申し上げるとともに、発刊を楽しみにしています。
私たちの自慢は「豊かな自然・歴史ある文化・温かな人との関わり」です。それはいつの時代も変わりありません。今後、圏央道の開通・成田空港の更なる機能強化による町の大きな変化を見据えたとき、町民の皆さまと共に知恵と情熱、協働の精神をもって進めていくことが何より大切だと思っています。この多古町をさらに活気あふれる町とするために、共に未来を切り開いてまいりましょう。