高齢者の暮らしを守る!
緊急通報装置は、急病などの緊急時や相談したいときにボタン1つで相談センターに連絡できます。
通報を受けた相談センターは利用者の安否を確認し、必要に応じて救急車の要請や親族への連絡など、状況に合わせた対応をします。
また、装置と連動する人感センサーを設置すると、通報ボタンを自力で押すことが困難な場合でも、相談センターが自動的に安否確認から通報まで行ってくれます。
相談センターでは看護師やヘルパーなどの有資格者が24時間365日対応しており、毎月1回、利用者へ電話で連絡し、健康状況などの確認も行います。
■緊急通報システムの仕組み
■緊急通報装置の利用方法
▼状況に応じて「緊急ボタン」「相談ボタン」のいずれかのボタンを押してください。
[緊急通報装置]
・緊急ボタン
急病やけがなどの緊急時にご利用ください。オペレーターが利用者の状況を速やかに確認した上で、必要だと判断した場合に消防署へ救急車の出動要請を行います。
・相談ボタン
健康状態や食生活、日常生の不安などをご相談ください。
◎ボタンを押す
※押すとボタンが点滅します。
◎オペレーターが応対
「スピーカーに向かって状況をお話しください。」
◆利用ができる方(いずれかに該当する方)
・65歳以上で1人暮らしの方
・65歳以上の方のみで構成された世帯で、
世帯員が常時介護を要する場合
・重度の身体障がい者で1人暮らしの方
◆ご利用に当たって
・電話が利用できないと、装置が接続できません。
・緊急連絡先として2人以上の登録が必要です。
・世帯の所得状況によって、利用料がかかる場合があります。
保健福祉センター窓口で申請書を記入していただきます。(代理でも可)
※印鑑、身分証明書(マイナンバーカードなど)を持参してください。
申込・お問合せ:保健福祉課福祉係
【電話】76-3185
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