大切な農作物を守るために

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■多古町有害獣防護柵設置事業補助金を活用してみませんか?
町内でイノシシやハクビシンなどの有害獣の被害が年々増加していることから、防護柵を共同で設置した場合も対象とするなど、制度を拡充しています。

対象：防護柵を設置予定の町内農地を所有または借用して耕作を行っているなど、一定の要件を満たす農業者
補助率：
1.護柵の設置に係る資材費の2分の1以内(上限10万円)
2.共同設置に係る資材費の3分の2以内(上限30万円)

◇注意点
・購入後の申請はできませんので、ご利用を検討される場合は、必ず購入前に申請してください。
・カタログなどに記載されている使い方以外で、ご利用する場合は補助の対象外となります。

■有害鳥獣の捕獲には狩猟免許などが必要です
町内で、イノシシ・ハクビシン・アライグマ・カラスなどによる農作物被害が多くなっています。それらの有害鳥獣の捕獲方法は狩猟と許可捕獲の2種類があり、実施する場合には狩猟免許と狩猟者登録(千葉県に申請)または捕獲許可証が必要です。
詳しくは、環境省ホームページをご覧ください。
※免許や許可証がなく無断で捕獲を行った場合、法律により罰則が科されることがありますので、事前にご確認をお願いします。

町では、有害鳥獣を捕獲する担い手を確保し、農作物への被害対策を強化するため、講習会受講料や、わな猟免許試験申請費用の一部を助成しています。
詳しくは、町ホームページをご覧ください。

お問合せ：産業経済課農業振興係
【電話】76-5404