多古町は、昭和29(1954)年に旧多古町、久賀村、常磐村、中村の4町村が合併して誕生し、今年で70周年の節目を迎えました。これを記念して、「多古町町村合併70周年記念式典」が10月20日(日)、コミュニティプラザ文化ホールで開催されました。国会議員や近隣市町の首長、町民など約300人が出席し、町の節目を祝いました。
オープニングセレモニーでは、室町時代に下総国飯篠村(現在の多古町飯笹地区)出身の飯篠長威斎家直によって創始された天真正伝香取神道流の研ぎ澄まされた技巧による演武が披露されました。また、70周年記念動画を上映し、現在までの町のあゆみと未来への展望をご紹介しました。
式典では、町長による式辞と町議会議長によるあいさつの後、町の発展に貢献した功労者の表彰が行われました。「自治・教育文化・保健衛生・消防・交通安全・統計・スポーツ」の各分野で永年ご尽力された43名の方々を表彰するとともに、記念の品が贈られました。
式典後にはアトラクションとして、「ハッピースターズ」のキッズダンスと「フラハーラウホアロハハワイ」によるフラダンスが披露され、70周年に華を添えました。
今後もより良い多古町を目指し、町民の皆さまとともに歩んでまいります。
※詳細は本紙をご覧ください。
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