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職場体験記

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千葉県多古町

■私たちが取材しました!
私たちは役場の企画政策課広報係で、3日間職場体験をしました。この記事は私たちが、同じく職場体験をしている同級生たちを取材し、作り上げたものです。
宮川:大人の世界で働くのは、正直怖いという感情が大きかったです。でもこの3日間で広報紙を作る仕事は、人の笑顔に間近で触れられる素晴らしい仕事だと感じました。この経験を無駄にせず、今後に生かしていきたいです。
小川:1日目は、正直3日間やっていけるか不安でした。ですが、優しいアドバイスや褒めてくださったおかげで、3日間楽しんで職場体験ができました。普段経験できない取材ができて、うれしかったです。
山口:成田空港での取材など、多古町だからこそできる体験がたくさんできました。笑顔で働く同級生を取材するときには、自分もいつの間にか笑顔になっていました。ここに来てよかったと改めて思います。

■取材(1)釜屋支店 にこやかに、生き生きと「ごゆっくりどうぞ」
「この体験で、人と関わることが好きになりました」と答えた柳下さんの表情は仕事の多さ、複雑さに疲れながらも、笑顔であふれていました。気さくなお客さまが多く、感謝の言葉をかけてくれるので、さらに一生懸命頑張ろうと思えるそうです。
笑顔満点な半田さんが釜屋を選んだ決め手は「おいしいご飯」。職場の雰囲気も良く、「お客さまにかわいいと褒めてもらった」と、自慢の笑顔を向けてくれました。自ら行動することの大切さを感じたこと、「ごゆっくりどうぞ」の声掛けなど、「小さな気遣いを大事にしていきたい」と明るく語ってくれました。

■取材(2)株式会社JALスカイ 経験したことのない、新鮮な3日間
空の窓口を肌で体験‼
JALスカイでは、主にお客さまのお荷物の検査・移動や成田空港内の案内もしているそうです。職場体験中の細谷さんは、外国の方との言語の違いに苦戦していましたが、笑顔を意識して、お客さま第一に真面目に働いていました。同じく体験中の小嶋さんは、将来は得意な英語を生かしたいと考え、一生懸命体験していました。スタッフの方のように慣れていないため難しいこともあったそうですが、成田空港で働くという新鮮な体験の中でお客さまの喜んでいる姿などを見ているとうれしくなるそうです。また、スタッフの方の優しい対応で、より楽しく体験できたそうです。
2人とも与えられた仕事に自信を持っているようでした。受付対応では、一人ひとりが笑顔を忘れず真剣な眼差しで取り組んでいました。

■取材(3)セイミヤ 明るい笑顔で輝くスーパー
いつもと違う環境で、「仕事内容が多くて大変」と答えていた飛ケ谷さんの表情は、言葉とは裏腹に楽しさが内側からあふれ出ているようでした。
品出しを担当していた飯田さんは「大変そうな仕事だったけどやってみると楽しい」と明るく答えてくれました。
パンの袋詰めをしていた大木さんは、「体力的に大変なこともあるけれど、今回の経験を今後に生かしたい」と意気込みを語ってくれました。
温かく優しい雰囲気の職場に自然と笑みがこぼれる3人。この職場体験を経て何か大切なものが得られたようです。

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