9月30日(月)、千葉県主催の「パラアスリート等学校訪問事業」が多古第一小学校体育館で開催され、車いすバスケットボールチームの千葉ホークスの選手4人が来校しました。
選手たちによる競技用車いすの紹介や車いすバスケットボールのルール説明の後、試合の実演が行われました。素早い動きや車いす同士がぶつかる大迫力のプレイに、子どもたちは大歓声を上げていました。
その後、子どもたち自身が競技用車いすの乗り心地や操作方法を体験し、選手たちも加わって一緒に試合をしました。操作に慣れない中で、選手たちのサポートを受けながら競技を体験する子どもたち。シュートにチャレンジするたびに歓声が上がり、会場にいるすべての人たちが試合を楽しんでいました。
実際に競技を体験し、ハンデの有無に関わらず、共に楽しめることを知った子どもたち。とても貴重な経験となりました。
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