人口減少や食の多様化などにより、主食用米の消費量は全国で年間約10万トンも減少しています。
生産量が消費量を上回り在庫量が増えると、米価の下落を招きます。米価安定のためには、これまで飼料用米に取り組んでいなかった方の協力が必要です。
◇主食用米を減らして、飼料用米を栽培すると、どうなるの?
・国や県、町の助成によって、米価に左右されない安定した収入が見込めます(主食用米では米価が下落すると収入が減少します)。
・米の需給バランスが保たれ、米価の維持につながります。
国、県の支援策など、詳しくは下記までお問い合わせください。
■多古町の飼料用米作付面積
県では専用品種「アキヒカリ」の作付けが推奨されています
お問合せ:産業経済課農業振興係
【電話】76-5404
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