本年1月1日に発生した能登半島地震から約2カ月が経ちましたが、今なお避難生活を送られている方々がおられます。町では地震発生直後から募金箱を設置して義援金を募っており、皆さまの温かいお気持ちを寄せていただいております。誠にありがとうございます。義援金は、引き続き役場住民課窓口、コミュニティプラザ、保健福祉センターで受け付けています。また、町では石川県輪島市などへ多古中央病院の看護師を派遣しています。これらの取り組みが少しでも被災された皆さまの助けとなることを願っています。
災害時には、「自助・共助・公助」が大切です。町では、防災計画を見直すとともに、避難所の環境整備をさらに進めてまいります。町民の皆さまにも、ご自身やご家族の身を守るため、各家庭における「備え」をもう一度見直していただきたいと思います。
・家具の固定・飲料、食料の備蓄(最低3日分、できれば1週間分)
・非常用持ち出しバッグの準備
・家族との連絡方法、避難所までの経路の確認
・地域防災「共助」(近所での助け合い、消防団との連携)
いつどこで起こるか分からない災害から身を守るため、しっかりと備えてまいりましょう。
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