20歳になったら国民年金

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・20歳以上60歳未満の学生・農林漁業者・自営業者・無職の方などは、国民年金に加入することが義務付けられています。
・20歳になった方には、日本年金機構から、「国民年金加入のお知らせ」や納付書などにより、国民年金に加入したことをお知らせします。
・公的年金制度は、老後や障害を負ったときに、働いている世代みんなで支えようという考えで作られた仕組みです。
・若いときに公的年金制度に加入して保険料を納め続けることで、老後や病気・けがで障害が残ったときや家族の働き手が亡くなったときに、年金を受け取ることができます。
・原則として、保険料を納めなければ年金を受け取ることができません。しかし、所得が低く保険料を納めることが困難な方のために保険料免除制度があります。

■学生納付特例制度
学生の方が申請により保険料の納付が猶予される制度です。大学(大学院)、短期大学、専門学校、高等学校、高等専門学校、高等専修学校に在籍する学生で、制度を受けようとする年度の所得が基準以下であるなどの理由がある方が対象です。
※申請には学生証のコピー(表裏)または在学証明書(原本)が必要です。

■免除・納付猶予制度
失業や収入の減少などの理由で保険料の納付が困難な場合、「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」の提出により承認されると、保険料が免除または納付猶予されます。
※免除には、全額免除と一部免除があり、一部免除に該当した場合は残りを納付する必要があります。

■追納制度
保険料の免除、納付猶予、学生納付特例の承認を受けた期間がある場合、老齢基礎年金(65歳から受けられる年金)の受領額が少なくなります。これらの期間の保険料は10年以内であればさかのぼって納めることができ、将来受け取る年金を増額することができます。
※詳しくは下記へお問い合わせください。

お問合せ：
ねんきん加入者ダイヤル【電話】0570-003-004
佐原年金事務所【電話】0478-54-1442
住民課国保年金係電話76-5405