南米の風 再び!LATIN MUSIC FESTA in TAKO

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ボリビアとフォルクローレコンサート
多古町合併70周年記念　
千葉県誕生150周年記念
日本-ボリビア外交110周年記念

2月18日(日)、多古町コミュニティプラザ文化ホールを会場に「ラテンミュージックフェスタinTAKO2024ボリビアとフォルクローレコンサート」が開催されました。コンサートの開催は昨年度に続き2回目。来賓として、駐日ボリビア多民族国大使館のナターリア・サラサール臨時代理大使、千葉県の黒野副知事、外務省の高橋首席事務官、中南米各国の大使の皆さんを中心とした外交団が来町し、コンサートを鑑賞されました。国境を越えて、多くの方々に多古町を知っていただき、互いに交流を行う機会にもなりました。
南米ボリビアのダイナミックな音楽やダンスが披露され、多古高校吹奏楽部もコラボ演奏で参加しました。音楽に合わせてノリノリで手拍子をする人や、楽しそうにダンスを踊る子どもたちの姿も見られ、会場は大いに盛り上がりました。コンサートの最後には演奏者やダンサーがステージから客席へ飛び出し、会場の観客と一体となって音楽やダンスを楽しみ、感動のフィナーレを飾りました。ロビーではボリビアのグッズや軽食の販売、写真展、国際協力機構(JICA)による展示も行われ、ボリビアの文化に深く触れることができました。
音楽という世界の共通言語を懸け橋に、多古町と世界の人々がつながる素晴らしい一日となりました。今後もさまざまな形で、多古町と世界の人々との絆が生まれることを期待します。